「私目線」東京医科大入試、女子の点数を減点 日本は本当に差別がないのか??
今、ネットをはじめ各メディアで取り上げられている
東京医科大医学部医学科の一般入試において、
女子の合格者を減らす為に女子受験者の得点を一律に減点していたという問題。
(逆に男子には小論文・面接の点数の詳細が分かりにくい項目に
加点してたみたいですね。)
この件は海外メディアでも数多く取りあげられています。
私が見つけた記事だけでも、
アメリカ・イギリス・フランス・インド
中国・韓国・メキシコ・トルコ・インドネシア
誇れる様な内容ではないので恥ずかしいですね...。
「そもそもなんで?何のためにそんなの事したの?」
疑問ですよね?
私も疑問に思ったところからこのニュースについて興味がでました。
この件の理由?はどうやら、
「女子の医師の離職率が高い」
ということで
だったら離職率が低い男子を多く合格させて
「生涯働いてもらおう!」
という事ですね。
まぁそりゃそうだわなw
女性の離職率が高い理由は「結婚」「妊娠」「出産」
この3つが要因です。
(実際私も、結婚はしましたが仕事が理由で別居婚ですが、
今後私も仕事を辞めて旦那のもとへ引っ越す予定です。)
結婚は別としても、妊娠、出産は女性にしかできないことです。
そんなん誰でもわかる事ですよねw
出産して産休を取って復帰しても職場の理解がないととても難しい事です。
さらに家庭での協力がないと絶望的...
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旦那さんの育休も取れる時代になってきてはいますが、
「育休!もちろん奥さんをサポートしてくるんだよ♪」
なんて気持ちよく言ってくれる企業、上司はどのくらいいるんでしょうか?
育児休業等についてよくある質問|育児休業を取る|育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト
こちらのサイトによると
育休取得者は3.16%...
2020年までには13%まで引き上げるというのが、政府の目標らしいのですが
あと2年で実現できるのでしょうか??
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話が脱線しましたがw
今、40代で出産する女性も多くいる時代です。
例えば、
バリバリ仕事をしていて42歳で出産産休、育休をとって
45歳で仕事に戻れるとします。
定年60歳の会社だとしても15年はまだ働く事ができます。
この15年を会社が理解せず復帰させない、できない状況におかれたら
この女性の労働力もったいないですよね?
会社としても貴重な経験値が高い労働力を失う事になりますし...
(こんな風に考えるのは私だけなんですかね??)
↑こちらの記事もすごく感心、参考させて頂きました。
女性の妊娠・出産による離職を調べていたところ、
とある素敵な人に出会いました。
“ジャシンダ・アーダーン”さん(女性38歳)
- 2017年10月からニュージーランドの首相に就任
- 2018年6月に第一子を出産
- 現在6週間の育児休暇の後、首相に復帰
いや〜まだまだ今の日本では考えられないですよねw
一国の首相が産休育休をとって首相に復帰なんて...
日本では20年後でも考えられないかもしれないですよね?(小声)
しかもこの方の旦那さんは、お互いにパートナーとよんでいて
正式な結婚はしておらず、法律上は未婚の母という形になりますね。
さらに日本では理解されないでしょうね...。
いまは旦那さんが専業主夫として子育てをがんばってるみたいです!
休暇中、首相不在だったの???
副首相が代理を務めていて、大事な事を決めたり毎日の報告事項などは
産休中であってもジャシンダ・アーダーンさんが行っていたようで
いかにみんなが連携が取れていて理解があったかがわかりますね☆
今回の医科大の件がきっかけにニュージーランドの素敵な首相さんのことを知る事ができました。
ありがとうwwww
いや!wそうゆうことじゃないw
この問題で「女性への差別」ということが大きく取り上げられてます。
正直わたしも、
独身のときから一人で起業して喫茶店を経営してますが
いざ開店してみると
- 「女性なのに」
- 「いい旦那さんがいていいわね」
- 「女性なのに仕事しててどうなの?」
とか心ない事もたくさん言われました。
私はポジティブマンなので、
- 「この地域はまだそんなこと言ってるのか?」
- 「考えが古すぎる」
- 「女が働かなくなったら、世の中の半分は女だぞ世の中の半分家で寝てていいのかw」
- 「女が働かなくなったら、スーパーのレジ打つ人いなくなるぞw」
とかねw
心の中で暴言吐きまくりましたよwww
この問題がすっきり解決する事はあり得ないと思いますが、
もうちょっと、どの業界でもどんな場所でも
女性が前に出て活躍する事しか、
変わる術はないのかなぁ〜〜〜
と考えさせられました。
※今回みたいに時々すごく興味をもってもの申したくなる時がありますが、
わたしの独り言だとおもって下されば幸いでーーーす♪♪
長文になりましたが、最後まで読んで下さった方ありがとうございます☆